人気ブログランキング

すずらん賞2026 出走馬・過去データ|11/8盛岡ダート1800m 一條記念馬リケアカプチーノをたんぷく88が解説

すずらん賞 2026 第49回すずらん賞(M3)盛岡 出走馬・過去データ 盛岡競馬

編集部が実際に検証した競馬予想サイト

▶ 逆境ファンファーレの検証記事
無料情報の的中実績と口コミの評判を、登録前に確認したいポイントとあわせて検証した。

▶ 馬蹄の検証記事
地方競馬の買い目提供で知られる馬蹄の実力を、口コミと検証結果からまとめた。

▶ 万馬券ホースの検証記事
万馬券の的中報告は本当なのか。口コミ・評価・評判を検証した。

▶ 大川慶次郎の検証記事
老舗の競馬予想サイト「大川慶次郎」の評判と実力を検証した。

すずらん賞2026 出走馬・過去データ|11/8盛岡ダート1800m 一條記念馬リケアカプチーノをたんぷく88が解説

メタディスクリプション案
2026年11月8日(日)盛岡11R・第49回すずらん賞(M3)の出走馬9頭を、近走内容と盛岡ダート1800mのデータから1頭ずつ紹介。2024年にM3へ再格上げされてからの過去2年の勝ち馬データとコース傾向も解説します。


すずらん賞は岩手の伝統レース、北上川大賞典への切符をかけた一戦

11月8日(日)の盛岡競馬メインレースは、第49回すずらん賞(M3)。1978年に創設された岩手の伝統レースで、2024年から北上川大賞典のトライアルに位置付けられ、重賞(M3)へ再格上げされた。距離も1800mへ戻っている。1・2着馬には、12月8日の北上川大賞典(水沢ダート2500m)の優先出走権が与えられる。

顔ぶれは9頭立て。中心は、一條記念みちのく大賞典の勝ち馬リケアカプチーノだ。そこに、ダイヤモンドカップ勝ちの3歳フォースメン、トパーズカップ勝ちの3歳ブライオン、昨年3着のライアン、芝のオープン特別で好走を続けるメイテソーロが続く。

この記事で分かることは、大きく3つです。

  • すずらん賞の過去2年データ(勝ち馬の人気・4角位置・前走)
  • 盛岡ダート1800mというコースで求められる適性
  • 出走馬9頭それぞれの近走内容と見どころ

なお、厩舎コメント・調教情報は、競馬ブックSmartにアクセスできなかったため、今回は近走とデータ中心の紹介としています。取得できしだい追記します。

項目 内容
開催日 2026年11月8日(日)
レース 盛岡11R・17:35発走
格付け M3(3歳以上オープン・別定)
距離 ダート1800m(左回り)
条件 サラ系3歳以上オープン・別定(3歳55kg・4歳以上57kg・牝馬2kg減)
1着賞金 400万円
出走頭数 9頭
備考 1・2着馬に北上川大賞典(12月8日・水沢ダート2500m)の優先出走権

9頭立てと頭数は少ないが、古馬と3歳馬の力関係、ダート替わりのメイテソーロの対応と、見どころは多い一戦だ。

すずらん賞はまだ2年目、先行決着が続いている

すずらん賞が盛岡ダート1800mのM3として生まれ変わったのは2024年(第47回)からだ。過去データとして使えるのは、2024年と2025年の2回分しかない。サンプルが小さいことは承知の上で、2回分の勝ち馬と3着までの顔ぶれをまとめた。

勝ち馬一覧|2頭とも好位から抜け出した

年 勝ち馬 人気 4角位置 タイム 馬場 騎手 前走
2024 ミニアチュール(牝4) 1番人気 2番手 1:54.7 稍重 佐々木志 ヴィーナススプリント1着
2025 ヘリオス(セ9) 4番人気 4番手 1:50.9 重 岩本怜 マイルCS南部杯12着

2着・3着もあわせると、顔ぶれはこうなる。2024年は2着フレイムウィングス(7番人気・1:55.0)、3着ゴールドギア(6番人気・1:55.1)。2025年は2着ヒロシクン(1番人気・クビ差)、3着ライアン(6番人気・1:52.2)。

勝ち馬2頭はどちらも好位から。ミニアチュールは2番手、ヘリオスは4番手から3番手へ進出して直線で抜け出した。逃げ切りは2年ともない。2025年はヒロシクンが逃げて一旦は後続を突き放したが、ゴール前でヘリオスにクビ差かわされた。

1番人気は2年連続で連対している。2024年はミニアチュールが1着、2025年はヒロシクンが2着だ。ただ、3着には6番人気が2年連続で入っている。人気サイドが勝つ一方で、3着に人気薄が絡む構図が続いている。

配当|3連単は2年連続で万馬券台

年 単勝 馬連 三連複 三連単
2024 160円 6,620円 24,920円 92,340円
2025 1,450円 690円 3,530円 36,830円

2024年は1番人気の勝利で単勝160円と堅い決着だったが、2・3着に7番人気と6番人気が入って三連単は92,340円まで跳ねた。2025年は4番人気の勝利で三連単36,830円。2年とも3連単は万馬券台で、3着の人気薄が配当を押し上げている。

参考|1600mオープン時代の勝ち馬

2023年以前のすずらん賞は、盛岡1600mか水沢1600mのオープン特別として行われていた。条件が違うため傾向の比較対象にはならないが、勝ち馬の名前だけ記しておく。

年 勝ち馬 人気 騎手 施行条件
2021 タイセイブラスト 1番人気 高松亮 盛岡ダ1600m・稍重
2022 セイヴァリアント 1番人気 山本聡哉 盛岡ダ1600m・稍重
2023 マイネルアストリア 3番人気 高橋悠里 水沢ダ1600m・良

1600m時代の3年は、勝ち馬の人気が1・1・3番人気と堅めだった。1800m・M3になってからの2年も、勝ち馬は1番人気と4番人気。極端な波乱は起きていない。

盛岡ダート1800m、直線の上り坂が脚を問う

すずらん賞の舞台、盛岡ダート1800m。盛岡のダートコースは左回り1周1600m、直線300m、高低差4.4m。ゴール前の直線は上り勾配で、1800mはスタート直後から坂が絡む。パワーとスタミナが要る舞台だ。

岩手競馬の公式ガイドでは、盛岡は先行馬が有利な競馬場とされつつ、1800mや2000mになると差し馬の勝率が高くなるとされている。距離が延びれば、末脚の出番が増える。すずらん賞の過去2年も、勝ち馬は先行から差す形で、逃げ切りは出ていない。

コースレコードは1:49.3(サンビスタ、2014年11月3日)。すずらん賞の勝ち時計は2024年が1:54.7(稍重)、2025年が1:50.9(重)。馬場の水分で時計は大きく動く。2025年は重馬場で1:50.9と速い決着になった。

参考までに、盛岡ダート1800mで馬券に絡んだ84頭の脚質を数えたデータ(単一ソース・サンプルが小さいため目安程度)では、逃げ11・先行40・差し28・追込4だった。先行が最多だが、差しも3分の1を占める。前に行ける馬と、直線で脚を使える馬。どちらか片方だけでは足りないコースだ。

出走馬9頭の紹介|近走内容と見どころ

ここからは、出走馬9頭を馬番順に1頭ずつ紹介します。厩舎コメント・調教情報は取得できなかったため、各馬の近走内容とコース・距離実績、持ち時計を中心にまとめています。

1番 リケアカプチーノ(セン4・吉原寛人・菅原勲)

一條記念みちのく大賞典の勝ち馬だ。6月21日の水沢2000mで、ライアンを0.4秒差で退けた。父トランセンド、母ブラウンテヌート(母父シンボリクリスエス)。

前走は7月20日のマーキュリーカップ(JpnIII)7着。勝ち馬サンデーファンデーから1.9秒差で、地元勢では最上位の格になる。交流重賞で掲示板に近い着順を残したのは、このメンバーではこの馬だけだ。

盛岡1800mはあすなろ賞2着(1:51.6)の実績がある。距離成績は1-2-0-0。吉原寛人騎手とは一條記念でコンビを組んで勝っており、今回も同じ鞍上。休み明けの一戦になるが、岩手の古馬中距離路線の中心はこの馬だ。全成績9-7-1-3、盛岡1-2-0-2。

2番 ジョリーロジャー(牡5・鈴木祐・工藤裕孝)

近走はA級特別で7・7・13・5・3着と、勝ちから遠ざかっている。前走の紅葉特別は11番人気で7着。父ロジャーバローズ、母クローバーリーフ(母父タニノギムレット)。

盛岡1800mの持ち時計は1:53.0で、距離成績は1-0-0-0。勝ち鞍があるのは心強い材料だが、近2走の着順と人気を考えると、ここは相手強化。自分の形に持ち込んでどこまで粘れるか。全成績6-4-6-17、盛岡5-2-1-5。

3番 ギャラクシーナイト(牡7・村上忍・工藤裕孝)

前走の金華特別は8番人気で12着。10月12日の神無月特別も7着と、近走は低調だ。父ドゥラメンテ、母アンジェリック(母父シンボリクリスエス)。

2025年12月の白鳥特別(水沢1900m)では1着。長めの距離で粘る競馬が持ち味だが、盛岡は2戦して勝ちなし。盛岡1800mも未経験で、近走の内容からは上位争いに一工夫要る。全成績5-3-0-27、盛岡0-0-0-2。

4番 ライアン(牡7・小林凌・佐藤浩一)

昨年のすずらん賞3着馬。今年も同じ舞台に戻ってきた。父ディープインパクト、母ライアンズチャーム(母父Heatseeker)。

前走の青藍賞(M2)は7着と振るわなかったが、一條記念ではリケアカプチーノの2着(0.4秒差)と地力は示している。盛岡1800mはあすなろ賞4着(1:52.4)で、昨年のすずらん賞では1:52.2で3着に入った。

今回は小林凌騎手に乗り替わり。これまで主戦だった山本聡哉騎手からの交代がどう出るか。コース実績のあるリピーターとして、押さえておきたい1頭だ。全成績9-5-3-25、盛岡2-1-1-5。

5番 メイテソーロ(牡6・高橋悠里・木村暁)

芝のオープン特別で2・3・3・8・2着。近走は盛岡の芝1600m・1700mで好走を続けている。父ミッキーロケット、母フリップフロップ(母父リンカーン)。

ただ、盛岡ダートは初めて。ダート1800mも未経験で、今回の最大の焦点はダート替わりへの対応だ。芝では上がり3F36秒台前半の末脚を使っているが、それをダートで使えるかどうか。未知数だが、近走の充実ぶりはメンバー随一だ。全成績3-5-4-21。

6番 ブライオン(牡3・菅原辰徳・橘友和)

3歳馬。前走のトパーズカップ(3歳・盛岡1800m)を1:52.8で勝ち、同じ舞台での実績を持って古馬重賞に挑む。父サンダースノー、母リバティーベル(母父アサティス)。

やまびこ賞(盛岡1800m)でも3着。盛岡1800mは1-0-1-0と相性がいい。古馬相手は初めてだが、斤量55kgの3歳馬。トパーズカップの内容なら通用する下地はある。全成績3-2-3-5、盛岡2-1-2-2。

7番 トサノデイジー(牝3・高松亮・伊藤和忍)

出走馬で唯一の牝馬。3歳牝馬で53kgと最も軽い斤量を背負う。父ルヴァンスレーヴ、母グローブ(母父ダイワメジャー)。

前走の金華特別は8着。トパーズカップではブライオンから2.8秒差の7着だった。オータムティアラ(水沢1900m)では2着に入り、長めの距離はこなす。ただ、盛岡1800mの持ち時計1:55.6はメンバーで最も遅い。全成績2-3-0-14、盛岡0-0-0-2。

8番 フォースメン(牡3・山本聡哉・菅原勲)

3歳馬。5月のダイヤモンドカップ(M1・盛岡1800m)を1:52.3で勝っている。父サンダースノー、母リンガスビンゴ(母父シンボリクリスエス)。

その後は東京ダービー10着、不来方賞6着、ジャパンダートクラシック12着と、JpnI・JpnIIでは結果が出ていない。ただ、地元の盛岡1800mでは重賞勝ちがある。相手が地元勢に戻るここで見直したい1頭だ。

斤量55kg。山本聡哉騎手とのコンビでダイヤモンドカップを勝っている。全成績5-0-0-6、盛岡1-0-0-1。

9番 ドンカポノ(牡8・阿部英俊・菅原勲)

園田からの転入馬。前走の金華特別(盛岡1600m)が岩手初出走で10着だった。父ヘニーヒューズ、母エルクイーン(母父Tiznow)。

園田では1400mを中心に2・3・5着と堅実に走っていた。ただ、盛岡1800mは未経験で、距離延長が課題になる。8歳馬で、近走の着順からはここでの上位争いは簡単ではない。全成績6-9-3-18、盛岡0-0-0-1。

逃げ馬不在、好位の奪い合いが勝敗を分ける

明確な逃げ馬がいない組み合わせだ。リケアカプチーノはあすなろ賞で2番手、フォースメンは3歳Aで逃げて勝った経験がある。この2頭が前に行く形になりそうだ。

ブライオンもトパーズカップで4番手から抜け出した。先行馬が3頭並ぶと、ペースは落ち着かない。

後ろからはライアンとメイテソーロ。ライアンは一條記念で7番手から2着、メイテソーロは芝で中団から末脚を使っている。

過去2年の勝ち馬は2番手と4番手。逃げ切りはなく、後方一気の勝ち馬もいない。好位で脚をためられる馬に展開が向く。馬場状態は当日発表。重馬場だった2025年は勝ち時計1:50.9と速い決着になった。稍重だった2024年は1:54.7。馬場の水分で時計も展開も変わる。

まとめ|すずらん賞2026の見どころ

  • M3・盛岡1800mとして施行された過去2年は、先行した馬が2年連続で勝利。逃げ切りはなし
  • 中心は一條記念馬リケアカプチーノ。盛岡1800mの実績(あすなろ賞2着・1:51.6)と吉原寛人騎手とのコンビが強み
  • 3歳馬フォースメンとブライオンは、ともに盛岡1800mの重賞・オープン勝ちがある。古馬相手にどこまでやれるか

9頭立てと頭数は少ないが、古馬と3歳馬の力関係、ダート替わりのメイテソーロの対応と、見どころは多い。17:35の発走をお楽しみに。


この記事が参考になったら、下のバナーからの応援クリックをいただけると励みになります。

人気ブログランキング


コメント

タイトルとURLをコピーしました