ゴールドカップは、浦和競馬場のダート1400mで行われる年末の短距離重賞(SI)です。南関東のスプリント・マイル路線を戦ってきた馬が集まり、1年を締めくくる一戦になります。このページでは歴代勝ち馬と、勝ち馬から見える傾向をまとめておきます。2026年は12月23日に第64回が開催予定で、勝ち馬リストは2025年分までを収録しています。
レース概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 正式名称 | ゴールドカップ |
| 格付け | SI(2021年から。2017〜2020年はSII) |
| 競馬場・距離 | 浦和競馬場・ダート1400m(2017年から。それ以前は1500m) |
| 出走条件 | 3歳以上・南関東所属・定量(3歳56kg、4歳以上57kg、牝馬2kg減) |
| 1着賞金 | 3,100万円 |
| 開催時期 | 12月 |
| 創設 | 1957年(2002〜2007年は休止し、2008年に再開) |
歴代勝ち馬(2013〜2025年)
| 年 | 勝ち馬 | 所属 | 人気 | 騎手 |
|---|---|---|---|---|
| 2013 | ジョーメテオ | 浦和 | 2 | 坂井英光 |
| 2014 | リアライズリンクス | 浦和 | 1 | 左海誠二 |
| 2015 | ソルテ | 大井 | 1 | 吉原寛人 |
| 2016 | トキノエクセレント | 川崎 | 6 | 見澤譲治 |
| 2017 | ソルテ | 大井 | 3 | 吉原寛人 |
| 2018 | キャプテンキング | 大井 | 2 | 坂井英光 |
| 2019 | ブルドッグボス | 浦和 | 2 | 御神本訓史 |
| 2020 | ブルドッグボス | 浦和 | 1 | 御神本訓史 |
| 2021 | ティーズダンク | 浦和 | 2 | 和田譲治 |
| 2022 | スマイルウィ | 船橋 | 3 | 矢野貴之 |
| 2023 | スマイルウィ | 船橋 | 1 | 矢野貴之 |
| 2024 | アウストロ | 浦和 | 5 | 秋元耕成 |
| 2025 | ムエックス | 船橋 | 1 | 張田昂 |
地元・浦和が6勝で最多。ソルテ、ブルドッグボス、スマイルウィの3頭が2勝ずつ挙げており、13年のうち6年はリピーターが勝っています。騎手は坂井英光、吉原寛人、御神本訓史、矢野貴之が各2勝です。
過去13年データ(2013〜2025年)の傾向
ここからは、歴代勝ち馬13頭をたんぷく88が集計した数字です。全出走馬ではなく勝ち馬だけの集計なので、「どんな馬が勝ってきたか」という視点で読んでください。
1〜3番人気で11勝、4番人気の優勝はゼロ
| 人気 | 勝ち数 |
|---|---|
| 1番人気 | 5 |
| 2番人気 | 4 |
| 3番人気 | 2 |
| 4番人気 | 0 |
| 5番人気 | 1 |
| 6番人気 | 1 |
勝ち馬13頭のうち11頭が3番人気以内。1番人気と2番人気で9勝を占めます。人気薄の優勝は2016年のトキノエクセレント(6番人気)と2024年のアウストロ(5番人気)の2頭だけで、大荒れは望みにくいレースです。
地元・浦和が6勝、遠征組は大井と船橋が3勝ずつ
| 所属 | 勝ち数 |
|---|---|
| 浦和 | 6 |
| 大井 | 3 |
| 船橋 | 3 |
| 川崎 | 1 |
開催場の浦和が勝ち数で一歩リードしています。ただし直近4年は船橋が3勝と盛り返してきました。川崎の優勝は2016年のトキノエクセレントが最後です。
4歳と7歳が4勝、勝ち馬は全頭牡馬
| 年齢 | 勝ち数 |
|---|---|
| 4歳 | 4 |
| 5歳 | 2 |
| 6歳 | 1 |
| 7歳 | 4 |
| 8歳 | 2 |
若い4歳と、実績を積んだ7歳が並んで4勝。若さだけでも、ベテランというだけでも勝てません。短距離路線で揉まれてきた馬が年齢を問わず走る舞台で、13頭すべてが牡馬でした。
近年の変化(2017〜2025年)
2017年:1400m化とSII昇格、ソルテが距離をまたいで2勝目
距離が1500mから1400mに短縮された2017年、勝ったのは1500m時代の2015年も制していたソルテでした。スプリント色が強くなっても、実績馬の地力は揺らぎません。
2021年:SI昇格で短距離路線の頂点に
2021年にSIへ格上げされ、負担重量も定量になりました。1着賞金は3,100万円に増え、南関東の短距離路線で最も格の高いレースとして定着しています。
2022・2023年:スマイルウィが連覇、2024年は伏兵アウストロ
船橋のスマイルウィが矢野貴之騎手とのコンビで連覇を果たしました。翌2024年は5番人気のアウストロが重賞初挑戦で優勝。連覇を狙ったスマイルウィは4着に敗れ、世代交代の気配も出てきています。
2025年:ムエックスが1番人気に応え、出走頭数は13頭に
2025年から出走可能頭数が12頭から13頭に増えました。その初年度を制したのは1番人気のムエックス(船橋)。頭数が増えても、上位人気の実績馬が勝つ流れは続いています。
浦和1400mという舞台
浦和1400mはスタートから最初のコーナーまでが短く、枠順と位置取りが直結するコースです。直線が短いため、4コーナーを好位で回れるスピードと器用さが求められます。コース全体の特徴は浦和競馬場のコース特徴と攻略法にまとめています。
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最新のゴールドカップの予想記事(全頭診断)は、開催前日にこのブログで公開します。この傾向ページも、レースが終わるたびに勝ち馬とデータを更新していきます。
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