日程 | 2020年5月6日(水) |
開催場所 | 船橋競馬場11R |
発送時間 | 16:05 |
距離 | 1700m ダート(左) |
コースレコード | 1.43.3 マクシート(1982年8月1日) |
負担重量 | 3歳別定戦 |
賞金 | 1着 1800万 2着 630万 3着 360万 4着 180万 5着 90万 |
東京湾カップ2020出走登録馬12頭
枠順馬番 | 馬名 | 性齢 | 負担重量 | 騎手 |
1枠1番 | デスティネ | 牡3 | 56.0kg | 森泰斗(船橋) |
2枠2番 | アマルインジャズ | 牡3 | 55.0kg | 矢野貴(大井) |
3枠3番 | マンガン | 牡3 | 56.0kg | 山崎誠(川崎) |
4枠4番 | プレストシャイン | 牡3 | 55.0kg | 水野翔(船橋) |
5枠5番 | マーヴェルクエスト | 牝3 | 53.0kg | 藤本現(大井) |
5枠6番 | シナノパワー | 牡3 | 55.0kg | 本田重(船橋) |
6枠7番 | チョウライリン | 牡3 | 56.0kg | 左海誠(船橋) |
6枠8番 | ドテライヤツ | 牡3 | 55.0kg | 今野忠(川崎) |
7枠9番 | レイワデジタル | 牡3 | 55.0kg | 町田直(川崎) |
7枠10番 | ヘブンリーキス | 牡3 | 56.0kg | 真島大(大井) |
8枠11番 | サンスクリット | 牡3 | 55.0kg | 的場文(大井) |
8枠12番 | エメリミット | 牡3 | 56.0kg | 山口達(船橋) |
※今回は過去データ掲載ではなく、全頭診断ということで、いつもとは違う形で書いていきます!
東京湾カップ2020出走予定馬12頭全頭診断
1枠01番 デスティネ 牡3 56.0㎏ 森騎手
3歳馬にしては珍しく競馬センスのある馬です。脚質に幅もあるのである程度のレース展開には充分可能でしょう。完成度は高いと言えます。船橋の経験回数は少ないものの勝率100%と適性面も心配いりません。そして今回も鞍上が森騎手というのは心強いです。
2枠02番 アマルインジャズ 牡3 55.0㎏ 矢野騎手
デビューから全て船橋で今まで一度も馬券圏内を外した事はありません。さらに只今3連勝中真っ只中なので勢いもついています。今回鍵になるのはやはり距離になるでしょう。1000m戦デビューで今まで1500mまでしか使わったのは陣営にしても疑問が残るからでしょう。
3枠03番 マンガン 牡3 56.0㎏ 山崎騎手
このメンバーなら実績的には最上位と言えるでしょう。重賞レースでも好走してるくらいの馬なので能力的には問題ありません。戦績からも分かるのですがクラスが上がるにつれてムラが出てくるようになりました。それは脚質に問題があるからです。後方から一気に行く馬なのである程度の展開の助けが必要となります。後ろが有利な流れる展開になるか。
4枠04番 プレストシャイン 牡3 55.0㎏ 水野騎手
コース実績はあるので適性面は問題ありませんし、デビューから掲示板を外さない安定感があります。本質的に距離が少し長い印象があるものの、許容範囲内なので問題ないでしょう。このメンバーあいてにどこまでやれるか。
5枠05番 マーヴェルクエスト 牝3 53.0㎏ 藤本騎手
戦績にムラがあるものの、順番的には今回は走る番とも言えます。船橋も2勝上げているので適性面は問題ないものの、距離がどうかと言ったところでしょう。前走は重賞ということもありメンバーレベルもそれなりでした。ただ最後脚は使えていないとなると長かったのかも知れません。さらに距離延長の一戦なので厳しいでしょう。
5枠06番 シナノパワー 牡3 55.0㎏ 本田騎手
森騎手がこの馬を選ばなかったのは何か理由があるのでしょうか。安定感が持ち味でどんな相手でも展開でもしっかり対応しています。適性面に問題があるわけではなさそうに思えません。初コンビの本田騎手が新しい一面を引き出してくれることに期待したいです。
6枠07番 チョウライリン 牡3 56.0㎏ 左海騎手
以前の勢いはすっかり身を潜めてしまいました。近2走は本来よりも後ろからの競馬になっているので見せ場無しの競馬が続いています。今回は復活を賭けて久しぶりに左海騎手とコンビを組むことになりました。相手は少し楽になりましたが、復調してくるでしょうか。
6枠08番 ドレライヤツ 牡3 55.0㎏ 今野騎手
近2走は上り最速の脚を使って結果を残しているのですが、今回はメンバーレベルが違うので今までの様に簡単にはいかないでしょう。ここで結果を求める方が酷か。
7枠09番 レイワデジタル 牡3 55.0㎏ 町田騎手
小久保厩舎が管理する馬でデビュー3戦のインパクトがなかなかだったのですが以降馬全く結果を残せていません。前走の雲取賞の競馬を見る限りではあまり成長していませんね。最近鞍上も毎回変わるので期待値は低そうです。
7枠10番 ヘブンリーキス 牡3 56.0㎏ 真島騎手
ヘブンリーキスも主戦が別馬を選んでいるので乗り替わりなっています。初距離ではあるものの距離はなんとか持ちそうです。前走のクラウンカップで上位と能力差がある事が分かったので、ここでも馬券圏内は難しいでしょう。
8枠11番 サンスクリット 牡3 55.0㎏ 的場騎手
的場騎手が今回コンビを組むのが適性面で文句なしのサンスクリット。前走今回と同条件で好走しているので適性面は問題ありません。逃げても最後しっかり脚が使えるのはかなり強みです。戦ってきた相手を考えるとここは勝ち負けしてもおかしくありません。
8枠12番 エメリミット 牡3 56.0㎏ 山口騎手
船橋は得意コースなので適性面は問題ありません。いろんな位置から競馬出来る馬で競馬センスもある馬なので大外枠も問題ないでしょう。デビューから山口騎手が一貫して騎乗しているのも好感が持てますね。
東京湾カップ2020ポイント
- 船橋1700m戦の南関東重賞S2です。南関所属のの12頭で行われます。
- 1番人気は過去10年で 複勝率40%と信頼度はそこまで高くない。【2-2-0-6】
- 森泰斗騎手は過去10年で6回騎乗して複勝率0%と相性が良くない。【0-0-0-6】
- 前走「クラウンC」組は過去10年で複勝率27.9%。【3-4-5-31】
- 前走「クラウンC」2着馬は過去10年で7頭該当し複勝率57.1%。【1-0-3-3】
- 前走「ブルーバードC」組は複勝率27.3%。【1-4-1-16】
- 前走「ブルーバードC」1着馬は過去10年で6頭該当し複勝率16.7%【0-1-0-5】
東京湾カップ2020予想印
レースの中心はクラウンカップ組とブルーバードカップ組になりそうなメンバー構成。その中で、強豪揃うクラウンカップを状態ひと息だったが57.0㎏で2着に好走した。◎ 人気ブログランキングを本命にする。羽田盃に出走できるだけの賞金を加算していたが、あえて出走せず、メンバーが楽になる東京湾カップを選択。ここは、アマルインジャズやサンスクリットなどある程度逃げたい馬が揃っており、展開も向いてきそうだ。
〇12番エメリット
▲2番アマルインジャズ
△1番デスティネ
★11番サンスクリット
東京湾2020買い目
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※天皇賞馬連的中5.770円
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